Powered by Blogger.

2016年4月17日日曜日

南米エクアドルでも大地震。地震の規模や被害の状況などについて


大統領不在の中の大地震



現在、日本の九州地方で大規模な地震が続いていますが、南米エクアドルでも死傷者が多く出た地震が発生しました。グリニッジ標準時で4月16日11時58分、首都キトから西におよそ170km、深さはおよそ19.2kmを震源としたマグニチュード7.8の規模というグラス副大統領のテレビ放送による発表がありました。






太平洋沿岸を中心に、16日(現地時間)の時点で77人が死亡、588人のけが人がでており、政府は深刻な被害がでたグアヤス、マナビ、サント・ドミンゴ、ロス・リオス、エスメラルダス、ガラパゴスの6州に非常事態の宣言を出し、1万人の州兵と3500人の警官を派遣しました。

※追記:19日(現地時間)で死者は507人、けが人は4000人以上。



ラファエル・コレラ大統領は地震発生時にイタリアを訪問していましたが、急きょ帰国しています。国民に冷静な対応を呼びかけるとともに、ツイッターで「遺族の方々に終わりない愛を送ります」とつぶやいています。



また、ガラス副大統領によると、マナビ州とエスメラルダス州では無料でモバイル通信を使って家族にメッセージが遅れるようになっており、すべてのナイトクラブは72時間閉鎖されることが内務省によって決定されています。



「町が崩壊している」




特に被害が甚大だという報告が入っているのは震源地にほど近いマナビ州のポルトビエホで、ペダナレスのガブリエル・アルシバル市長は「社会的秩序が失われている。できる限りの最善を尽くしているが、ほぼ無力な状況にある」と伝えており、手の打ちようがないことがうかがえます。



ペダナレスでは何十棟もの建物が崩壊し、略奪が横行しているとのことです。



「建物が崩れたなんてものではなく、町そのものが崩壊してしまった」とアルシバル市長は悲痛な言葉で報告しています。





グアヤス州のグアヤキルはエクアドルでも有数の商業都市ですが、この町もがれきが散在し、ひびが入ったり半壊している建物があるようです。




エクアドル政府は1979年以来の大規模な地震だと説明しています。1979年の地震では、600人が死亡、2万人が負傷しました。



マグニチュード7.8の地震




マグニチュード7.8の規模の地震というと、一番近いのが2016年3月2日のインドネシア・スマトラ島沖地震2015年4月25日にはネパールで直下型の地震でマグニチュード7.8を記録しています。2008年5月12日に中国の四川省で起きた地震でも同規模のマグニチュードで、多くの犠牲者を出しました。







もっと読む






スポンサーリンク

Social

ピンポイントテーマの最新ニュース

スポンサーリンク