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2016年5月11日水曜日

アルバータ州フォートマクレーの火事の勢い弱まる。現在はどんな状況なのか

                    https://youtu.be/NIz0Cw_iepUより

気温の低下と雨により火の勢いが弱まる



5月1日に発生したカナダのアルバータ州フォートマクレーの火事は週末以降に気温が下がり、いくらか雨が降ったことによりもっとも勢いがあった4日から7日にかけてと比べると火災は小康状態になりました。


関連記事:カナダのアルバータ州山火事、サスカチュワン州にも延焼の恐れ。これからの天気はどうなるか


地元の消防長官の話では、上の写真のように市街地まで焼失してしまったのは全体の15%程度で、85%はそのままの状態で残っているということです。





レイチェル・ノットリー首相の発表では、焼失した建物の数は2400。今も消防士たちがまだ残っている2万5000軒を守るために消火活動を続けているようです。


「フォートマクレーの町はほんの2、3日前までは火の海に囲まれていましたが、まわりの自治体も含めてその姿は保たれているので、再建されることになるでしょう」とノットリー首相は説明しています。



これほど大規模な火事になった理由





山火事は10日の時点で2290平方キロメートルの範囲に及んでいます。高温と強風、そして低湿度という気象条件と、大きな範囲の火事がさらに250平方キロメートルほどのそれより小さい規模の火事を吸収する形で成長してしまったのもこれほどの被害を出した大きな原因だと考えられています。




アルバータ州政府の発表では、10日の火事の状態はサスカチュワン州との州境からおよそ25kmから30kmのところを東に向かって延焼しているということです。火事そのものは一時期より弱まっていますが、完全な消火までは数か月かかると見られています。



今も700人の消防士が消火に当たっている




炎が燃え進んでいる場所は今も火の勢いが強く、消防士は延焼を抑えるために斧やチェーンソーで木を切り倒したり、ホースによる消火活動したりする日々に追われています。



現在、フォートマクレーで消火活動に従事している消防士の数は700人。26台のヘリコプターを動員して消防士や水の搬送を行っています。また、タンクを内蔵した飛行機も13台出動していて、水や消火剤を運んでいます。









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