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2016年6月14日火曜日

ドイツの10年物国債の利回りが初のマイナスを記録


ECBの方針とBrexit(イギリスのEU離脱)が要因に




14日に欧州の国債史上でドイツの10年物国債利回りが初めて一時ゼロパーセントを下回り、マイナスとなりました。





償還までの期間が10年のドイツ国債は、月曜の取引終了時には0.2%だった利回りが14日の開始直後から-0.001%でBloombergが記録を取り始めてから初めてのマイナス利回りとなりました。








先進国の国債という安全な投資先




ここ数年、先進各国の発行する国債は投資家たちの間で資金の逃避先として注目を集めるようになり、マイナス利回りが続出しており、この日イギリスの10物国債は過去最低の利率を記録しています。



欧州中央銀行(ECB)も利回りの押し下げに積極的で、安全な国債への投資を進めることよって金融リスクを下げようという意図があります。



参考記事:信頼が揺らぎつつあるECBのドラギ総裁。「スーパーマリオ」と呼ばれる彼はどんな人物なのか?






ECBは量的緩和のプログラムとして月に800億ユーロから900億ユーロの公的証券の買い入れ(PSPP)をしており、今月もすでに3日に176億ユーロ、10日に177億ユーロの買い入れを行っています。




世論調査でEU離脱に賛成が過半数を超える





また、ドイツ国債の利回りを下げた大きな要因として、6月23日に国民投票が行われるイギリスのEU離脱(Brexit)があります。





参考記事






世論調査で離脱派が53%と過半数を超えた状態で、賛否を決めかねていた人が意見を固め始めているなか離脱を望む人が多いことからイギリスのEU離脱の影響で起きる経済リスクを回避するためにドイツ国債に投資が流れたようです。











参照

http://www.wsj.com/articles/german-10-year-government-bond-yields-dip-below-zero-for-first-time-1465889491
http://www.nikkei.com/article/DGXLASFL14HIN_U6A610C1000000/
http://www.asahi.com/business/reuters/CRBKCN0YZ0KI.html
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160614/k10010556511000.html
http://www.huffingtonpost.jp/2016/06/13/brexit-another-big-lead_n_10448794.html
http://www.nytimes.com/2016/06/15/business/dealbook/germany-bonds-negative-ecb.html?_r=0
http://jp.reuters.com/article/idJPL4N1953F4




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