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2016年6月22日水曜日

北朝鮮が中距離ミサイル「ムスダン」を2発発射。国連決議に違反と日韓米非難

以前に発射されたムスダンミサイルの様子
                          https://youtu.be/0_b3cHQDQXI

1発目は150~160km、2発目は400kmほど飛行か





韓国軍合同参謀本部は22日に行った発表で、北朝鮮が5回目となる新型中距離ミサイル「ムスダン」1発を午前5時58分ごろに発射し失敗したようですが、さらに6回目となる発射を午前8時5分ごろに行っています。





東部元山(ウォンサン)付近からのムスダン試験発射はこれまでにも4回行われてきましたが、いずれも失敗していると見られています。










もっとも最近では5月31日に発射が行われていて、アメリカ国防省関係者によると2,3秒飛行したのちに爆発したとのことで、爆発によって重傷者が出たもようです。




その前が4月28日になり、この日は朝と夜に1発ずつ発射しています。




そして最初の発射が故金日成出席の誕生日である4月15日。このときも発射数秒後に爆発していて、死者あるいは重傷者が出たのではないかと考えられています。





ムスダンは発射台付き車両の移動式弾道ミサイルですが、完全な新型ミサイルというわけではなく、1960年代に旧ソ連が使用していた潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)をもとに設計されたもので、航空宇宙技術者のジョン・シリング氏によると10年以上前から北朝鮮には存在していたということです。





現在北朝鮮には50発のムスダンが配備されていますが、試験発射されたのは4月15日が初めてでした。射程距離は3000~4000kmでアメリカのグアムまで到達しますが、有事の際には韓国に展開するアメリカ軍を標的にしていると見られます。





今日発射されたムスダンは午前6時前の1発目が150~160km、午前8時過ぎの2発目がおよそ400km飛行したと推定されています。





東部元山発射台から400kmの距離




「明白な国連決議違反だ」




すでに21日火曜日の時点でムスダンと見られる発射設備が北朝鮮の東海岸に移動されているのが各国で確認されており、日本の中谷防衛相も破壊措置命令を出して自衛隊によるミサイル迎撃を指示していました。




国連では北朝鮮のあらゆる弾道ミサイルの使用を禁止しています。韓国防衛相は「国連決議を明白に違反している」とし、日本の安倍首相も同様の声明を発表し「絶対に許せない」と述べ、アメリカのゲイリー・ロス司令官も国連安保理に反するこのような行動を同国として非難するとコメントしています。





参照


http://edition.cnn.com/2016/06/21/asia/north-korea-missile/
https://www.theguardian.com/world/2016/jun/21/north-korea-launches-missile-but-test-appears-to-have-failed
http://www.sankei.com/world/news/160622/wor1606220006-n1.html
http://www.sankei.com/world/news/160622/wor1606220022-n1.html
http://www.koreatimes.co.kr/www/news/nation/2016/06/485_207574.html
http://japanese.yonhapnews.co.kr/headline/2016/06/22/0200000000AJP20160622000500882.HTML





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