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2016年7月17日日曜日

インドのカシミール地方でのデモ沈静化のために政府がメディアの禁止措置

カシミール地方の様子
                                  https://youtu.be/mo61en8OtwQ

「ヒズブル・ムジャヒディン」の指導者ワニ司令官の死亡がきっかけで起きた抗議運動




インドのカシミール地方で7月8日に「ヒズブル・ムジャヒディン」の指導者であるブルハン・ワニ司令官(21)が軍やカシミール警察との銃撃戦によって死亡したことを引き金に、抗議活動を行う市民と治安部隊のあいだで衝突が起きています。



インド政府は16日に市民の反感感情を抑える目的でカシミール地方の新聞やテレビ局を治安部隊を派遣して報道の統制を行っています。






インドとパキスタンが長年領有権を主張し合って紛争の火種となっているカシミール地方ですが、ヒズブル・ムジャヒディンはカシミールの独立を求める武装集団です。ワニ司令官の葬儀には数万人の参列者が参加するほどで、地元の市民の支持の厚さがうかがえます。





8日に始まったデモ隊と治安部隊との衝突ですでに36人が死亡し3100人が負傷していますが、これはカシミール地方での衝突としては過去6年でもっとも被害が大きい数になっています。




ジャンムーとカシミールでは夜間外出禁止令が出されるとともに、携帯電話の使用も不可能になっています。









ジャンムー・カシミール州政府「パキスタンによる影響を閉ざすため」





これに加えてカシミール地方のメディアの報道禁止に踏み切った州政府ですが、新聞社の運営を停止させたのはこれが初めてとなりますが、テレビ局などの停止命令は1990年代から行われています。




これらの報道を通じてパキスタンがデモや暴動を扇動しているというのがその理由だとしていて、19日には通常の報道に復帰させる予定だということです。




カシミール最大手の「グレート・カシミール」紙の印刷を手掛けているアブドゥル・ラシッド・マクドゥーミさんのもとに16日午前2時ごろに警察当局が現れ、印刷済みの新聞をすべて押収したうえで操業の停止を命令されたと語っています。





参照

http://www.independent.co.uk/news/world/asia/kashmir-violence-protests-india-burhan-wani-death-media-blackout-separatist-leader-clashes-a7140536.html
http://www.cnn.co.jp/world/35085728.html
http://indianexpress.com/article/india/india-news-india/kashmir-violence-protest-burhan-wani-killing-media-blockade-newspaper-raid-staff-held-2918852/
http://www.bbc.com/news/world-asia-36815815





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