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2016年7月31日日曜日

大手広告代理会社のCEOケビン・ロバーツ氏がジェンダーについての発言で休職を要求される

                                           https://youtu.be/4uLBXDS3Dg8

アメリカの世界的広告代理会社「Saatchi & Saatchi」(サーチ・アンド・サーチ)の最高経営責任者(CEO)ケビン・ロバーツ氏が、広告業界におけるジェンダーの多様性に関するコメントが原因で休職するよう求められています。






女性の管理職が少ないアメリカの広告業界




アメリカの調査会社によると広告業界における女性のクリエイティブ・ディレクターの割合は11.5%と、他の業種と比べてはるかに女性が少ない世界。




シンディ・ギャロップ氏


ロバーツ氏はこれまで、メディアや広告業界での女性の権利を主張している広告コンサルタントのシンディ・ギャロップ氏に対して、




「彼女は自分で自分の問題を作りだしているんじゃないか。そういう人物がまるでいるかのようにでっちあげて、拍手をもらい、意見のゴリ押しをする」


とコメントし波紋を呼んでいました。




「管理職に女性がいないのが問題だとは思わない」





また、「才能も想像力もある女性は会社に多くいるがキャリアを積んだプロジェクトや人の管理を任せようとすると3人に2人は自分の仕事をしていたいと言って断られる」と言っていて、ビジネス・インサイダー紙のインタビューで女性が考える成功というものをとらえ直す必要があると主張しています。






「女性たちの将来に対する希望は垂直的なものではない。幸せになりたいという内包的な希望だ。だから彼女たちは、頭の悪い時代遅れな男たちの価値基準で自分を判断したりしない、と言うのだ。管理職に女性がいないことが問題だとは思わない。本人たちがそれで幸せでうまくいっているのだし、いい仕事をしているのだからそれでいいじゃないか」(ビジネス・インサイダー紙のインタビュー)






サーチ・アンド・サーチの持ち株会社である「Publicis」(パブリシス)は、ジェンダーの多様性や男女平等などの問題について「もうこれ以上つき合うつもりはない」と軽んじる姿勢を示しているロバーツ氏の言動に厳しい姿勢を見せています。





「ケビン・ロバーツ氏の一連の発言は重大な事態におよんでいると考え、パブリシス・グループとしては同氏に即時の休職を求めています」(パブリシス社長 モーリス・レヴィ氏)




参照


http://www.businessinsider.com/saatchi-and-saatchis-kevin-roberts-placed-on-leave-after-saying-the-gender-diversity-in-advertising-debate-is-over-2016-7
http://www.wsj.com/articles/publicis-places-executive-kevin-roberts-on-leave-following-controversial-gender-remarks-1469934948
http://www.bbc.com/news/business-36935362



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