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2017年1月18日水曜日

エアバスA350-900の受注が各航空会社から相次ぐ。1000型機の飛行試験も


エアバスA350 XWBシリーズ



ヨーロッパの航空機メーカー、エアバス社のA350 XWB (エクストラ・ワイド・ボディ)最新機のA350-900の運行が本格的に世界各国の航空会社で行われ始めています。

2016年5月に最初のA350-900を受領したキャセイパシフィック航空は翌月1日に香港~マニラ便の運航を開始し、2017年1月8日から香港~関空線で就航しています。







素材


2015年にローンチされたエアバス社のA350-900は、800型機に次ぐ、A350 XWBシリーズの2つ目の機種となります。A350 XWB共通で機体の53%に樹脂素材を使用し、胴体には炭素繊維強化プラスチック(CFRP)が用いられています。




座席数、機能



900型は3クラスで315座席。航続距離は最大で8100海里(およそ1万5000km)の距離が飛行可能です。エンジンはロールスロイス社製のトレントXWBで最大出力は9万2000lbとなっていて、マッハ0.85で巡航します。



全長が66.8m、翼幅が64.8mとこれまでよりも長く広い機体になったことで、一度にできる給油の量が16万5000リッター、最大荷重が280トンまで可能となり、19時間飛び続けられるようになりました。


収納と快適性こだわったヘリンボーン配列 写真特集・キャセイパシフィック航空A350-900(ビジネス編)


受注状況


2016年12月現在で世界各国から599件の受注があり、航空会社が受領を済ませすでに運航している機体は64機です。



キャセイパシフィック航空の他に、シンガポール航空、ベトナム航空、フィンエアー、などで航行しており、2017年1月にはルフトハンザ航空が1機を受領。初便は2月10日ミュンヘン発デリー着の予定だと同社は発表しています。



また、マレーシア航空向けにも2017年の秋か冬の導入をめどに6機のA350-900の製造を開始しています。


2月10日にルフトハンザ航空がエアバスA350-900を10機配置し、ミュンヘンからデリーやボストンにむかう路線に導入しました。ビジネスクラスにはセルフサービスエリアを新設し、飲み物などを自分で好きに取ることができるようになりました。



価格


3億1120万ドル(約355億円)


A350-1000の飛行試験も進む

そんな中、A350-1000の飛行試験初号機が2016年11月26日に、2号機が2017年に初飛行を終えています。





1000型は座席数が366で、440座席にも変更可能。飛行可能距離は7950海里(およそ1万4350km)、最大離陸重量は308t。



全長は全長は73.78mで、エンジンはロールス・ロイス製のトレントXWB-97を搭載していて、その最大出力は9万7000lbとなっています。



2016年12月現在で211件発注されています。上海―ボストン、パリ―サンティアゴ、マンチェスター―ロサンゼルス、ドバイ―メルボルンなどの路線で運行が予定されており、2017年後半の商業運航を目指しています。













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参考

http://www.airbusjapan.com/aircraft-families-jp/passengeraircraftjp/a350jp/
http://www.airbus.com/aircraftfamilies/passengeraircraft/a350xwbfamily/a350-900/
http://www.airbus.com/aircraftfamilies/passengeraircraft/a350xwbfamily/a350-1000/
http://www.aviationwire.jp/archives/105458



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