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2017年7月26日水曜日

リップルコインとは何か?買い方、ウォレット、取引所などについて

仮想通貨

仮想通貨の第3位に位置するリップル(Ripple)

円やドルなどの現実の通貨と交換できる仮想通貨は2009年にビットコインが誕生して以来、世界中で徐々に認知され、市場規模は2017年初めに約2兆円だったのが7月には約11兆円にまで膨らんでいます。







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仮想通貨といえばビットコインと言うほど知名度ではビットコインが圧倒的に高いですが、実は仮想通貨は世界中で数百から1000近い種類があります。その中で時価総額で3番目にあるのがリップル(Ripple)の仮想通貨でリップルコインと呼ばれたりしています。



今後が注目されるリップルにクローズアップします。





まず、リップルの話に入る前に、仮想通貨とは何かを確認しておきましょう。



仮想通貨とは?




仮想通貨はインターネット上に存在する通貨で、現実のものと違って特定の国や地域で流通しているのではなく、世界中の不特定多数の人や機関の間で取引されます暗号通貨とも呼ばれています。


また、発行や管理を行う公的な存在がありません。それ以外は実際の通貨と同じで、モノやサービスだけでなく円やドル、ユーロ、元などとの交換もできます。



その中でももっとも流通しているのが2008年に「サトシ・ナカモト」という人物が記した論文をもとに開発されたビットコインです。その次に発行数が多いのがイーサリアム、そしてリップルの仮想通貨となっています。




こうしたビットコイン以外の仮想通貨のことをアルトコインと呼びますが、実はイーサリアムやリップルコインという仮想通貨があるわけでありません。





リップルコインとは?

リップル(Ripple)アメリカのカリフォルニア州にある会社名であり、また決済プロトコルの名前でもあります。



会社としてのリップルはインターネット上での決済システムを提供していて、そこで顧客となる人が銀行や金融機関のような役割をするサービスを利用できるようにしています。また、各国の通貨が購入できるFX取引サービスも行っています。




国際的なビジネスが行われる場合、それぞれが異なる通貨や国の銀行を使用しているため決済には時間と手間がかかっていました。



それを即自的かつ安全に行うシステムがリップルネットワークです。



つまり、リップルは国際的な取り引きで生じる決済の手段を提供することを主たる目的としていて、その手段として仮想通貨を流通させています。



そのリップルのネットワークで流通している仮想通貨の名前はXRPといいます。一般的に「リップルコイン」と呼ばれているものは、このXRPのことを指したものです。



XRPはビットコインなどと同じく電子的な資産で、そのままでは物理的な形はありません。徐々に発行しているビットコインと違い、リップル内には上限となる1000億XRPがすでに存在している状態となっています。









仮想通貨の積み立て<Build-Up Trust

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リップル関連のニュース


7/11

「内外為替一元化コンソーシアム」に三井住友銀行と、ゆうちょ銀行が参加

SBIホールディングスとSBI Ripple Asiaの連合体である「内外為替一元化コンソーシアム」に三井住友銀行とゆうちょ銀行が参加することが決まり、日本では61行となりました。この連合体ではリップルの「RCクラウド」という決済プラットフォームを利用することになります。




7/24

第2四半期を終えて、この1年間で価値が4000%上昇

第2四半期が終了した時点で、XRPの価値は1年前に比べて4000%上昇したことがわかりました。また、第2四半期だけでおよそ3000万ドル(約30億円)の取り引きがあったとのこと。ちなみに第1四半期は670万ドル(約6億7000万円)。




8/25

カンファレンス「Swell」の開催が決定

リップルは10月16日から18日の3日間、カナダのトロントでカンファレンス「Swell」を開催することを発表しました。前FRB(米連邦準備制度理事会)議長のベン・バーナンキ氏や"www(WorldWideWeb)"の生みの親ティム・バーナーズ・リー氏などが登壇する予定となっています。



10/11

XRPをブリッジ通貨とした国際送金に成功

メキシコの金融会社Cuallix社がXRPを利用してアメリカからメキシコ間の国際送金に成功したと、リップル社のホームページで発表。XRPの2国間送金の初めての例となります。


10/17

ビル&メリンダ・ゲイツ財団と提携しオープンソースソフトウェアを開発

マイクロソフト社の創始者ビル・ゲイツ氏とその妻メリンダ氏が運営するビル&メリンダ・ゲイツ財団が、オープンソースソフトウェア"Mojaloop"を発表した。Majoloopはモバイルウォレットがあれば銀行に口座が無くても金融サービスが受けられるようになり、途上国の貧困層の利用が見込まれる。






リップル(XRP)のチャート

FX取引として注目されてきているリップルのXRPですが、各取引所(ゲートウェイ)でもチャートを公表しているものの、リップル公式のものもあり、それぞれの取引所でのチャートを見ることもできます。





XRP Charts



英語の表記しかありませんが、日本の円の取引は真ん中の1番上とその2つ下のチャートになります。USDがアメリカドル、CNYが中国の元、そしてEURがユーロです。チャートの指標線の上に大きく書かれている数字が現在のレート(相場)になります。それぞれ1XRPあたりのレートです。




また、それぞれのチャートをクリックすると取引情報やレートが詳しく確認することができ、BIDS(買い版)とASK(売り版)のTotal(合計量)やそれぞれのSize(量)、そしてPrice(値)が表示されています。






XRPの買い方

リップルのXRPを購入するには



  1. ウォレット(口座)を作る
  2. ゲートウェイ取引所)で購入する


という手順になります。





ウォレット

財布という意味のウォレットですが、役割としては銀行口座のようなものになります。2016年3月にリップル社公式の「リップルウォレット」のサービスが終了してしまったため、現在は



  • GateHubなどのウォレットサービスで作る
  • ゲートウェイで作る
  • ハードウェイウォレットを購入する

のいずれかになります。


ハードウェイウォレットとはパソコンのUSBに挿入する機器で、これ自体が暗証番号(シークレットキー)を持った口座となりXRPやビットコインなどの仮想通貨の入出金ができるようになります。


ゲートウェイのウォレットのように倒産やハッキングによる資産の喪失リスクがないのが特徴です。








*Ledger Nano Sは現在XRPにも対応しています。









ゲートウェイ(取引所)

口座であるウォレットを持つと、リップルの購入が可能になります。購入する場所がゲートウェイ(取引所)です。ウォレットが口座であるならば、ゲートウェイが銀行の役割をします。


現在、日本円が購入できるゲートウェイには



などがあります。



なお、2015年3月に日本で最初にできたゲートウェイである「リップルトレードジャパン」が出金できない状態となり、その後運営も停止する事件がありました。





ビットコインでも同様な「マウントゴックス事件」がありましたが、実質的な形を持たないだけにゲートウェイに安定した信頼が寄せられるようになるかどうかも、リップルコインことXRPの将来性に大きな影響を与えそうです。




国際的な取引において強力なシステムを構築しているリップルは5月に1週間で86.39%もの価格高騰を示したこともあり、一時はイーサリアムを抜いて2位に躍り出ていることから、今後も成長の勢いは続くものと見られます。














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参照

www.crunchbase.com/organization/ripple-labs#/entity
http://gtgox.com/about-ripple/
apptimes.net/archives/5734









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